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2012年度 インキュベーション・プログラム概要

私たちのプログラムの特長

東北未来創造イニシアティブは、2012年度においては、内閣府の復興支援型地域社会雇用創造事業に参加し、インキュベーション・プログラムを展開します。新たな未来を切り拓く起業家人材を、釜石/北上地区、気仙沼地区、仙台地区、石巻地区、福島地区の5つの地域サテライトで実施する起業プランコンペティションで発掘し、そこで選出された方々と起業支援契約を締結させていただきます。そして約半年の期間、個別メンタリング、相互触発の場の提供、支援者とのマッチング等を中心とした、起業に至るまでのきめ細やかなサポートを提供します。

起業支援対象者への支援内容

(1)『きめ細やかな個別メンタリング』
半年間にわたり、皆様のプランをブラッシュアップするのに必要なメンターを個別に宛がい、個別指導、必要な支援者との引き合わせ等を行います。メンターは、地域企業の経営者、中小企業診断士、地域市民団体の中核スタッフ等で構成し、加えて場合により、必要領域のスペシャリストとも会っていただきます。
(2)『相互触発と切磋琢磨の良質な場の提供』
個別のメンタリングでは補いきれない、相互触発と切磋琢磨の場の提供を行います。定期的に東北大学の片平キャンパスに集まっていただき、自分以外の起業家との対話、スペシャリストへの相談、潜在的支援者との交流をしながら、刺激を受け、起業に向けての鋭気とスキルを養っていただきます。
(3)『最大238万円の起業支援金提供』
内閣府からの助成金を用いて上記サポートをするのに加え、最大238万円の起業支援金を提供し、起業に必要な費用(起業時の人件費、事務所費、備品、相互支援会参加の交通費等)のサポートをします。
(4)『全国の起業家、企業経営者との交流』
7月21日に気仙沼市の正式事業として開催される全国イベントの「第二回 社会イノベーター公志園 決勝大会」に参加いただき、先輩起業家、全国から来場する経営プロフェッショナル、各分野で志をもって奮闘している有志、気仙沼を中心とした地元経営者・行政との交流の機会を提供します。

※「社会イノベーター公志園」とは、国内外で活動する社会起業家を日本全国から発掘・育成し、共感に基づき支援する取り組みで、関わる全ての人間が成長し社会変革の一員となるプラットフォーム。今年が第2回目の開催。
URL:http://koshien-online.jp/

スケジュール

地域ごとの詳細は「起業プラン コンペティション概要 」を参照
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