3/21(金)~22(土)に仙台市の東北大学片平キャンパスにおいて、社会起業家・コミュニティ起業家を対象とした東北未来創造塾を開催致しました。
当日は、福島県、宮城県、岩手県を中心とした20名の塾生に対し、10名ものメンターの方にお越しいただき、事業メンタリングを中心としたセッションを開催致しました。
初日は、グループ毎に分かれ、塾生の方それぞれが「潜在支援者への呼びかけ」をテーマにスピーチをし、相互フィードバックを行った後、グループメンタリングの中で、実現したい未来と現状のGAPを整理し、それに対する課題の洗い出しを行いました。また、初日の終わりには、社会起業家の第1人者である ケアセンターやわらぎ 代表理事の石川 治江氏による寺子屋式対話を行い、忌憚ない質疑応答を行いました。
2日目は、個人ワークを行い、自身の事業モデルを評価した後、グループメンタリングを通じ、その事業モデルを評価・検証し、行動オプションの洗い出しを行いました。
2日間、濃密なスケジュールでの開催となりましたが、参加された塾生の方からは「こんなに素晴らしい内容とは思ってもみなかった」といった声を多数いただき、塾生にとって、意味のあるかけがえのない時間を提供できたものと思料致します。社会起業家の育成は、東北の復興においても欠かせない重要なテーマと捉えております。今後も、各地で取組む人材育成道場と並行して社会起業家支援も継続して企画して参りたく存じますので、引き続きのご支援をいただけますと大変有難く存じます。
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http://tohokumirai.jp/datafile/impressions_social.pdf